昨年の朝顔につづき
学校で今年はそれぞれ自分で選んだ野菜を育てているそうで
他のママと会うとどの野菜を選んだのかという話題がよく出る
「えっ、ころもちゃんピーマンなの!?」「うちの子はナスが好きなんだけど妹がナス食べられないからきゅうりにしたって」「うちはトマトが好きだから迷わずトマトにしたって」「ゴーヤなんかも選べたみたいよ」
・・・ははーんころもはんどれもこれも好きじゃないから余り気味だったのをテキトーに選んだな、、
と、話していたら聞かれて「違うよ!ママが好きだと思ってママにあげようと思ってピーマンにしたんだよ!」と結構な剣幕で言われた。
ふーん、、
それから学校から帰ると
「ピーマンの花が咲いた!」
「ちっちゃいピーマンが一つ、でき始めた!」と
嬉しそうに報告してくること数回。
へえーじゃ、大きくなって持ち帰ってきたら肉詰めにでもしようかね!
肉だねを詰めて
輪切りにして焼いたらころもはんも食べるかもしれない。
・・・と、まだ小さな姿を現したばかりの赤ちゃんピーマンが将来どう調理されるかをすでに決められているのも気の毒な話、、、
こちらはチャレンジ(進研ゼミ)の今年の自宅栽培ミニトマト
なんでも四角いミニトマトができる!?という宣伝文句で今年も続けようか迷う春先に子供の心を釣り引き留める作戦でまんまと釣られてそれが後になって届いたもの。
ミニトマトで角ばった筋がついているものはたまにあるから四角い実のなる品種でもあるのかと思いきや
四角いケースがついていて、大きくなる前の一つの実にかぶせその形に育てるということらしい。
透明の四角いケースをここに置く、という決められた位置に設置しながらころもはん
「これ何かなあ〜あっ!トマトがもう食べられる大きさになったらトコトコトコって歩いていって自分で扉開けて入るんじゃない!?」
と言った。
あの、いつもスカしたことやナメてることばかり言っている子からまれにこういう妖精さんのような発言が飛び出すので
こんな時
かわいいな、まだそんなこと言うんだ・・・と思いつつ大丈夫かなこの人、、、とちょっと心配にもなります。