昨日、夫がお休みで
私もたまたま休みにしていて
清澄白河に私が用事があったので、
二人で自転車で深川エリア探訪に出ました
よくタウン誌で見かけて
一度立ち寄ってみたかった
清澄白河駅からすぐの子どもグッズのお店を発見
プチギフトを調達
無料のラッピングでこれだけカワイイ!
ちっちゃーいお店ですが
欧米的な雰囲気(←言い方)のオシャレなグッズが所狭しとぎっしり
ワクワクアワアワすると同時に
ああこんなお店にかかってるような上品な服をころもはんが好んでくれたら、とか
ああこんな小さいのが着れた頃は、文句言わず私が与えたもん着てたんだなあとか
文句も言えなかった頃は良かったなあとか
ため息ばかり。
この辺りは本当に、川が多い。
川の周りはだいたい桜。紅葉はもうあと少しでしょうか。
桜の、三色が混じる紅葉すきなんですよ
川にかかる赤、黄、緑
きれいだろうなあ
高橋?行き過ぎた!
この先には、アド街でやってた
「のらくろ」だらけの商店街、のらくろーどがありました
本当にこの辺は水の街
いや、水だったところに街ができたのか
橋の形状もいろいろあって、気にしてウォッチングすると面白そう
清澄庭園を過ぎたあたりに
ものっすごーく気になる風情の一角を発見!
こういう感じ、昔、車で鎌倉のおばあちゃんち行く時に通った横浜の、反町とか白楽あたりにもあったような、
車の窓から見てた当時の風景に、一瞬戻ったような、変な感じ
と、いう一面と
清澄、平野、冬木、木場あたり
ここ近年であっという間に
こだわりコーヒーのお店やカフェ、個性的なお店の散在するエリアになった
ワイナリーやチーズ工房、陶芸のお店、画廊の並ぶ一角
ビアガーデン
スタッフさんがピカピカに窓を磨き上げているヨガスタジオの隣で屋台でコーヒー売ってたり
倉庫や小さな町工場の多い町だったのだろうと推測させる町並み
私の生まれ育った東京の南端の下町にも通ずる雰囲気。
建物を居抜きで利用した感じの、一見殺風景だけど気になるお店があちらこちらに。
そして
サードウェーブコーヒーの中でも特によく名前を聞く、ブルーボトルコーヒーを通りかかる
もちろん飲みます
今日のブレンドコーヒーが二種類、いずれも私の好まない酸味のきいたアフリカ系
どちらかといえば酸味が丸い、ということで
スリーアフリカというほうを選び
夫はもう一方のエチオピアを。
一杯ずつ丁寧にドリップしてくれている間、
まんま倉庫、な感じの、トラクターもある焙煎工房を見たり、オリジナルグッズを見たり
どういう方法でか知らないけど、コーヒーを入れてる様子が本国の本部に通じていて、問題があると逐一連絡くるらしいよ、と夫がいう。
どうやってわかるんだろうね…
あの、コーヒーが落ちるサーバーの下に敷かれてるマットがカメラで、間違ったやり方したら
そこから爆破されんじゃない、などと
語り合う…
ちょっとした焼き菓子やスコーンなんかもあって、すんごく美味しそう!
今度はお茶の時間にきて、コーヒーと一緒に食そうではないか。
そして呼ばれて手渡されたコーヒーは…
ひっじょーにスッキリしてて雑味がない!
軽い!
後味が爽やか!
ちょっとだけあるテーブル席に空きをみつけて座り、味わう。
飲むとこなくてみんな飲んだら早めに空けて回転よく動いてるけど、お隣はB5パソコンかちゃかちゃ。スタバ族みたいな人、ここにもいるのね。
私たちみたいな冷やかしもいるけど、なんとなく、この辺りの個性的なお店や会社の人たちがぷらっと買いにきてる感じで、なんとなくオシャレなお客さんが多かったです。
外観はいかにも倉庫
窓から見える景色も、お庭に松の木のある邸宅や、いかにも古い木造建ての家屋。
だけど一歩入ると西海岸の文化の世界が広がってて
お高く止まってたら文句の言いようもあるが(なぜ無理に文句言う必要がある)
店員さんも小ざっぱりとスマートなのにみんなにこやかで感じがいい。
しかしコーヒーとしては、
もともとアフリカ系よりマンデリンやグァテマラが好きなので
あまり軽くてカジュアルなのや、はたまたエスプレッソやブラジルなどの濃いいものより
いわゆる老舗の喫茶で出てくるような、深いタイプが私は好きだと思いました。
でもまた別のタイプのが出る日もあるだろうから、またぜひ来てみたい。おやつも食べてみたい。
そしてまた自転車えんやこら。。
ああ〜紅葉きれいでしょうねえここ!
遠いところじゃないのに
うちの周りと全然雰囲気が違って
超〜たび気分味わえました!
なんだかすっごーくリフレッシュしました。
やっぱ旅はいいなあ。
旅はやっぱり距離じゃない。時間でもない。