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菊にまつわるエトセトラ

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菊がやってきた!

大原の庭のは、うす紫の「もってのほか」です。


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軸から花びらを外して

必ず、お湯が沸騰してから入れて茹でます。

家では昔から食べていたんだけど、一人暮らしして初めて送ってもらって自分で茹でた時、水から茹でてしまって、ものっすごい菊!きーーーくーーー!という強すぎる香りが出てしまい、食べられなかった。

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おひたしでも酢の物でも。

この日は味ぽんスーパーマイルドかけて食べました。甘みのある強すぎない酸味も合うと思いました。
キーンと酸っぱい酢の物で食べるのも好きなんだけど。



ちなみに うちのかーさんは、嫁に来るまで菊を食べる習慣なかったので、山形出身のおばあちゃんが普通に菊を「茹でて」といったのがまったく意味がわからず、花のまんま丸ごと茹でたのを出してびっくりされたそうです。

いまやこの季節になれば菊はちょくちょく食卓に上り、冬になれば昼にはよく ひっぱりうどんを食べていますが。




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Commented by fusk-en25 at 2016-11-10 20:32
毎日ブログは見てますが。
どうも木曜日を忘れてしまい。。でした。
branさん、ほんま余裕が出て来ましたね。
本来のあなたの姿に戻って来た?というか、
これからもっともっところもはんが面白くなる。

生の菊の花は、私は食べたことがない。
不思議な味覚か?と想像はしています。
まさかこっちの菊では、農薬が恐ろしくて。試せない。笑。

Commented by branfood at 2016-11-14 11:00
fuskさま、こんにちは!
こちらこそ、お邪魔はしているもののいつも読み逃げで失礼しております。
私自身も木曜を忘れ、しばらくコメント欄とじっぱなしだったりしました。。
パリの空気もすっかり冬めいてきた感じですね。今年は春も寒かったようですし、夏は本当に短いんですね。温かくなるとみんな外で過ごしたり、バカンスに一所懸命になるのもわかる気がするな~

余裕でてきたように感じられますか、私!?
うーん、なんか今が一番あっぷあっぷしてる感じなんですけど、もうどこかで諦めたんでしょうかね。
これからころもはん、面白くなりますかね?そう聞くと楽しみです。イヤイヤが終わったと思ったのは一瞬で、今が一番イヤイヤ言ってる気がして、ずっとこのまんまなんじゃないかと恐れていたところです。そう聞くと、少し安心します!

菊、フランスに咲いてたら、日本のとなんとなく風情が違いそうですよね。お葬式感はなさそう。
実家で食べていた時はゆで上がって酢に浸かった状態で出てくるから気にならなかったけど、自分で茹でると本当に「菊」なんだなあと感じます。今年は秋にお葬式があったばかりでむせかえるような菊の香りを嗅いだばかりだったから、茹でていてなんとなく切なくなりました。
音楽もそうですが、香りも、記憶と結びついているものですね。
by branfood | 2016-11-10 13:26 | ありがとう | Trackback | Comments(2)

きょうのごはん、明日の糧


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