子のいぬ間に 第一弾は
素敵なお姉さま まさこさんと、念願の築地の和食屋さんで夜飲み!!
まさこさんがご縁のあるお店で夜飲みたい、と、ころもはんのキャンプの日程が出るやいなやお伝えしていたのを覚えていてくださって。
築地 和み竹若さん。
二階のカウンター越しにちょうど見える本願寺さんのライトアップが素敵。
つきだしの、小松菜ときのこのお浸し
ここから感動のスタート…!
おだしも夢のように美味しくてすっきり飲み干す。
そうか、ふざけてるみたい「ベジファースト☆」とかいってなんとなく野菜ものとか血糖値上げなそうなものから食べようとしてみたりするけど、最初の一口にふさわしいのはこういうものか…!
と恥ずかしい気持ちにすらなりましたよ。
きのこも、えのきに舞茸、と複数入ってた。
まさこさんが「舞茸入ってるのにどうして黒くならないんだろう…」と。
お出汁はこれ以上ないくらいの透明感。たしかに…!
春菊に熱い油をじゅっと回しかけるサラダ
じゃことぱりぱりの雲呑の皮?と松の実。お味が足りなければ、と添えられたお塩。絶妙なハーモニー。
炒り銀杏!ふっくら。
お刺身には私の大好きなかんぱちを入れてもらい
中トロの脂の程よさ、ホタテと甘エビの甘さ。
アジとイカは生姜醤油で…
うううわああああ
大根と牛すじの煮込み
ほろっほろ ネギの芯に至るまで!
牡蠣のオランダ煮。一度茹でたものを揚げて煮た、ボリュームのあるこってりおいしい一品。
オランダ煮について 揚げるという調理法がオランダから伝わったということで…でも料理長が勝手につけたのかも、なんて話をお店の方から聞くのも楽しくて。
菊カニかぶ!
あっさりしてるのに深い味わい。
これ以上ないくらい柔らかいのに溶けてない。そしてやさしいとろみ。
お鮨絶対食べたかったのに
最初のソーダ割りとまさこさんの好きな銘柄の日本酒を味見させてもらっただけで
ずっとちゃんと寝てないところに今朝の4時起きが効いてきて…
ごめん寝落ちしそう
ちーん。なんと早いおひらきに…!
まさこさんとご縁の深いお店で、
帰りしなに料理長も出てきてくださってすごくいいお顔をした料理長、
すいません…!
また出直します。
やっぱり真剣に選ばれた材料で、丁寧に作られたお料理は美味しいなあ。
そしてやっぱり和食が好きだなあ。魚も。
この国に生まれてよかった。
まさこさんの話はやっぱりぜんぶメモっておきたいような、面白くて心に残るものばかり。
わーん私のバカバカ!
子どものいない冬至の夜に美味しいお店で飲んで、なに超早く帰ってんだよ!!
ごめんないまさこさん。。