ぞうの国での午後
2016年 11月 29日
母がお弁当を作ってくれました
海老フライを3本もあのヒトに食べられてしまい。。今までは私が優遇されてたのに、すっかり取って代わられました。
11月の両親の結婚記念日に私が贈った魚沼産こしひかりの新米で握ってくれたおにぎりが、冷めてもふんわりしていて美味しい。ころもはんもペロリ。
風が冷たくて、外のテーブルで食べていたら、風が吹くたびはらはらと葉っぱがお弁当に落ちてきました。
着いた時には午前中の象のショーは終わっていて、午後は2時半だという。寒いので、それまでいられるかな、、、
食べたら眠くなってきました。。
動物さんたちもみんなお昼を食べたのかな?
午後の惰眠をむさぼる輩ども
山間に作られていて、アップダウンの激しい園内をちょこまかと歩いて寒さをしのぎ、象のショーがあるところの近くに休める売店とカフェがあったのでラッキー!と飛び込む。
子どもが靴脱いで上がって遊べるところもあり、あの人はそっこーロックオン。お姉ちゃんに絡んで遊び、ぜんぜん出てこないので私と母はゆっくりココアを飲んで温まる。
あっまーーーいココアが身に沁みた。
象の書いた絵を見たり、記念にぞうさんのぬいぐるみを買ってもらったり。
ここの女性の園長さんが、「星になった少年」の著者さんだったんですね。知らなかった。
象のショーは、象たちがけなげで可愛かった
あのヒトは、「あっ、サンタさんだ!すっごーい!」と、サンタの格好の人に釘付けでした。そっちかよ!
タイから来たぞう使いさんたちがぞうの頭の上に立ったり。
サッカーボールをゴールにシュートしたり(キーパーの象さんもいる)、バスケットボールのゴールにボールを入れたり。
象さんが可愛い麦わら帽子をかぶせてくれるシーンで「やってみたいお友達ー」と募った時にころもはんが手を挙げたので私もころもはんごと持ち上げてアピールしたが、もう少し大きい子たちが選ばれてたね。
象が象のぬいぐるみを売ってくれるコーナーもあった。
お金を差し出すとぞうさんが鼻で受け取って、その代わりにぬいぐるみを手渡し(鼻渡し?)てくれて、バナナをご褒美にあげるという一連のやりとりができるので、かなりの人数の子供たちが買いに行っていた。
10月に生まれた赤ちゃんも、小屋の外から見ることができます
まさにここで生まれた時の映像も流していた。
飼育員さんに一所懸命まとわりついて歩いてて可愛かったな。飼育員さんの足に、まだ細い鼻を絡ませたり、働く足元にウロウロとくっついて歩くので、ジャマだよ、どいててよ、みたいなこと言いながらもかわいいんだろうなあと。
その様子を見てて、うちの子象さんはどう思ったのでしょうか。
ショーが終わると、3時過ぎ。
もう日は傾き始め、園内のところどころに飾られたツリーやクリスマス飾りが、冬感を醸していました。
だんだん、必ずしもお昼寝が要らなくなってきたうちの子象…改め お嬢は、山間の園をよく歩いて、車に戻って温まるとすぐに眠ってしまいました。
「またぞうさんのとこいきたい」
起きていたのか寝言なのか…
甥っ子1号が象が好きで、両親がここを知ってみんなで来たのが最初だったそうですが、これまでとりたてて象に興味がなかったふうのころもはんも、一気に身近になったようです。
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